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出版
2024.9.24
加賀信広・岸本秀樹(著)『最新英語学・言語学シリーズ3 文の構造と格付与』が、開拓社より出版されました。 -
出版
2024.9.24
メンバーの金澤俊吾氏が著書『ことばを彩る2:形容詞修飾の諸相』を、研究社より出版しました。 -
出版
2024.9.24
小川芳樹氏が編者を務める論文集『Theories of Morphological Case and Topic/Focus: Synchronic Variation and Diachronic Change in Japanese and Beyond』が、Palgrave MacMillan社から、2025年1月に刊行予定です。 -
学会
2024.9.24
第42回日本英語学会で、メンバーの保坂道雄氏を主宰者とするシンポジウム「言語変化とパラメータ:ことばの多様性はどこから生まれたのか?」が2024年11月23日に、名古屋大学で開催されます。メンバーの保坂道雄氏、時崎久雄氏、縄田裕幸氏、小川芳樹氏が登壇予定です。 -
イベント
2024.9.23
2024年度第3回研究会 (2024/9/22開催)で、佐藤陽介氏が、”Negative Implicatives, Anti-Reconstruction and String-Vacuous Head Movement in Japanese”の題目で研究発表をしました。また、縄田裕幸氏が、Gelderen (2022) Three Factors in Language Variation and Change (Cambridge UP)とGelderen (2024) The Linguistic Cycle: Economy and Renewal (Routeledge)についてレポートを行いました。 -
学会
2024.8.25
岳昱澎(Yue Yupeng)氏と小川芳樹氏が、共同研究の成果を、2024年8月21-24日に、ヘルシンキ大学で開催された57th Annual Meeting of the Societas Linguistica Europaea (SLE)で口頭発表しました。 -
出版
2024.8.1
CHILDESに、メンバーの小川芳樹氏の次女、Mariの4歳3ヶ月から7歳3ヶ月までの発話が、追加公開されました。 -
出版
2024.7.31
メンバーの宮川創氏が、「読めない文字に挑んだ人々 ヒエログリフ解読1600年史」を山川出版社から刊行しました。 -
イベント
2024.7.21
2024年度第2回研究会(2024/7/21開催)で、メンバーの小川芳樹氏が「パラメータの値変化と文法化の相互作用〜wh移動の場合〜」の題目で口頭発表しました。 -
イベント
2024.7.7
2024年度第1回研究会(2024/7/7開催)で、メンバーの保坂道夫氏が「Lightfoot (2017) “Discovering New Variable Properties Without Parameters” をめぐって」の題目で口頭発表しました。 -
イベント
2024.4.1
2024年3月29〜30日に、東北大学文学研究科のナロック・ハイコ氏を招聘講師にお迎えして、言語変化・変異研究ユニット第12回ワークショップ(共催:AA研共同研究課題2023年度第5回研究会)を開催しました。 -
論文
2024.3.25
Yi, Linya and Yoshiki Ogawa (2023) Comparison of the Verb of Motion GO in English and Chinese in Terms of Grammaticalizationが、Interdisciplinary Information Sciences に掲載されました。 -
イベント
2024.2.15
時崎久夫氏が主催するPhex 15 ( (the 15th workshop on phonological externalization of morphosyntactic structure))が、2月24日、Tokyo Woman’s Christian University + online (zoom)で開催されます。Phex15では、研究ユニットメンバーからは、時崎氏、柳氏、佐藤氏(共著)が発表します。 -
イベント
2023.9.26
言語変化・変異研究ユニット第11回ワークショップ(AA研2023年度第3回研究会)を、2023年9月23~24日に開催しました。当日は、67名の参加登録者を得て、活発な意見交換が行われました。 -
出版
2023.8.16
ナロック・ハイコ・青木博史(編)『日本語と近隣言語における文法化』が、ひつじ書房から出版されました。本書には、研究ユニットメンバーである青木博史氏、柴﨑礼士郎氏、下地理則氏の論文が収録されています。 -
論文
2023.7.20
小川芳樹氏の論文、”Grammaticalization from minimizer to focus marker as upward reanalysis along the nominal spine”が、Studia Linguistica 77(2)に掲載されました。 -
出版
2023.6.22
渡辺拓人・柴﨑礼士郎(編)の論文集『英語史における定型表現と定型性』が、開拓社から出版されました。 -
イベント
2023.6.5
国立国語研究所教授 プラシャント・パルデシ先生の公開講演会を、2023年6月3日(土)に開催しました。当日は、50名の方に参加登録をいただき、盛況でした。 -
論文
2023.5.30
研究ユニットのメンバーである南部智史氏の論文、Nambu, S. & Nakatani, K., (2023) “An experimental study of the adjacency constraint on the genitive subject in Japanese”が、Glossa: a journal of general linguistics 8(1)から出版されました。 -
論文
2023.5.21
Journal of Japanese Linguistics, Volume 39(1) Special Issue: Formulaicity and formulaic expressions in Japaneseに、研究ユニットメンバーのうち3名の論文2編が掲載されました。Shibasaki, Reijiro, "Formulaicity and formulaic expressions in Japanese: an introduction." (pp.5-14)
Horiuchi, Fumino and Toshihide Nakayama "Commas as a constructional resource: the use of a comma in a formulaic expression in Japanese social media texts." (pp.145-163)
柴﨑氏は、この特集号のGuest Editorの一人も務めています。 -
論文
2023.3.29
研究ユニットのメンバーである山田彬尭氏の論文、Yamada, A., (2023) “Looking for default vocabulary insertion rules: Diachronic morphosyntax of the Japanese addressee-honorification system”が、Glossa: a journal of general linguistics 8(1)から出版されました。 -
イベント
2023.3.22
言語変化・変異研究ユニット第10回ワークショップ(AA研2022年度第6回研究会)を、神田外語大学の遠藤喜雄先生を招聘講師にお迎えして、2023年3月19~20日に開催しました。当日は、56名の方に参加登録をいただき、盛況でした。 -
イベント
2023.2.13
研究ユニットメンバーの時崎久夫氏が主催するPhex 13が、2023年2月12日に開催されました。 -
出版
2022.12.27
青木博史・小柳智一・吉田永弘 編『日本語文法史研究 6』が、ひつじ書房から出版されました。 -
出版
2022.12.20
家入葉子, 矢冨弘, David Selfe, Jeremy Smith(編)Studies in the History of the English Language9 Variational Studies on Pronominal Forms in the History of Englishが、開拓社から出版されました。 -
出版
2022.12.12
下地理則氏(編)の図書、An Introduction to the Japonic Languages Grammatical Sketches of Japanese Dialects and Ryukyuan Languages (Endangered and Lesser-Studied Languages and Dialectsシリーズ)が、Brillから出版されました。電子版は、フリーアクセスとなっています。 -
論文
2022.11.25
小川芳樹氏の論文"The V-Neg-V complex predicates, two types of negation, and grammaticalization in Japanese"が、Lingua, Volume 280に掲載されました。 -
出版
2022.11.24
小川芳樹・中山俊秀(編)『コーパスからわかる言語変化・変異と言語理論3』が、開拓社から出版されました。本書には、英語または日本語の構文変化、方言研究、言語類型論、言語獲得とコーパス、および、言語進化についての論文、計28編が収録されています。 -
出版
2022.11.11
青木博史・岡崎友子・小木曽智信(編著)『コーパスによる日本語史研究 中古・中世編』が、ひつじ書房より出版されました。 -
論文
2022.11.8
メンバーの木戸康人氏の共著論文, "Acquisition of English adjectival resultatives: Support for the Compounding Parameter"が、Language Acquisition, Volume 29(3)に掲載されました。 -
論文
2022.9.28
メンバーの南部智史氏と佐野真一郎氏らの共著論文、"The nominative-to-accusative shift in Japanese: diachronic and synchronic considerationsが、Journal of Japanese Linguistics 38(2)に掲載されました。 -
イベント
2022.9.21
2022年9月18日(日)に、言語変化・変異研究ユニットの第9回ワークショップ(AA研2022年度第3回研究会)を、オンラインにて開催しました。当日は、57名の方に参加登録をいただき、盛況でした。 -
学会
2022.8.28
55th Annual Meeting of the Societas Linguistica Europaea (SLE)が、8月24〜27日に、ルーマニアのブカレスト大学で開催されました。ここでは、小川芳樹氏・新国佳祐氏・和田裕一氏が共同研究の成果を (onlineで)発表しました。 -
学会
2022.8.8
GLOW in Asia XIIIが、8月4〜7日に、The Chinese University of Hong Kong (online)で開催されました。ここでは、メンバーのうち、佐藤陽介氏と秋本隆之氏が、それぞれ口頭発表をしました。 -
出版
2022.6.27
時崎久夫氏を編者とするPhex 12のProceedings, Phonological Externalization, Volume 7が公開されました。ここには、メンバーの中では、小川氏、時崎氏、柳氏の論文(計4編)が含まれます。 -
出版
2022.6.8
時崎久夫・岡崎正男(著)『音韻論と他の部門とのインターフェイス』が、開拓社から出版されました。 -
論文
2022.5.31
森山倭成・岸本秀樹・木戸康人 (2022)「肥筑方言におけるノ格主語の主語移動」が、『言語研究』第161巻に掲載されました。 -
出版
2022.5.13
高田博行, 田中牧郎, 堀田隆一(編著)「言語の標準化を考える―日中英独仏「対照言語史」の試み」が、大修館書店から出版されました。 -
お知らせ
2022.4.1
研究ユニットのメンバーを更新しました。2013年2月からスタートした本研究ユニットは、10年目に入った本年4月に、メンバーを更新して、46名で第4期(2025年3月末まで)をスタートいたしました。詳細は、メンバーのページをご覧下さい。 -
出版
2022.3.23
島越郎、富澤直人、小川芳樹、土橋善仁、佐藤陽介、ルプシャ・コルネリア(編著)『ことばの様相ー現在と未来をつなぐ』が、開拓社より出版されました。 -
出版
2022.3.23
田中智之 茨木正志郎 松元洋介・杉浦克哉・玉田貴裕・近藤亮一(編)『言語の本質を共時的・通時的に探る』が、開拓社より出版されました。 -
イベント
2022.3.10
2022年3月8日(火)、言語変化・変異研究ユニットの第8回ワークショップ(AA研2021年度第5回研究会)を、オンラインにて開催しました。当日は、90名の方に参加登録をいただき、盛況でした。 -
出版
2022.2.28
杉崎鉱司・稲田俊一郎・磯部美和(編)『言語研究の世界 − 生成文法からのアプローチ −』が、研究社から出版されました。 -
出版
2021.11.25
岸本秀樹氏の著書「日本語のふしぎ発見ー日常のことばに隠された秘密ー」が、リベラルアーツコトバ双書から刊行されました。 -
出版
2021.11.15
中村浩一郎(編)『統語論と言語学諸分野のインターフェイス』が、開拓社から出版されました。本書では、メンバーの岸本秀樹氏が、「統語論と形態論のインターフェイス」を執筆しています。 -
論文
2021.11.10
メンバーの柴﨑礼士郎氏の論文が、East Asian Pragmatics, Volume 6(3) Special Issue: Grammaticalisation of Discourse Markers in East Asian Languagesに掲載されました。Seongha Rhee, Reijirou Shibasaki, Xinren Chen (2021) "Grammaticalisation of Discourse Markers in East Asian Languages Introduction," pp.271-281.
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イベント
2021.9.7
2021年9月5日(日)〜 6日(月)、言語変化・変異研究ユニットの第7回ワークショップ(AA研2021年度第3回研究会)を、オンラインにて開催しました。 -
お知らせ
2021.8.6
東北大学生命科学研究科の安部健太郎氏を代表者、本研究ユニットのメンバーでもある乾健太郎氏と小川芳樹氏を共同研究者とする共同研究課題「鳥類コミュニケーションシグナルの解析から理解する言語の生成と認知の脳内機構」が、学内プロジェクト「新領域創成のための挑戦研究デュオ~ Frontier Research in Duo(FRiD) ~」に新規採択されました。 -
出版
2021.5.30
小川芳樹氏の長女の発話データは、国立国語研究所の共同研究プロジェクト (NINJAL Parsed Corpus of Modern Japanese)で開発中の「けやき ツリーバンク:NPCMJ Child Language Development Timeline (NPCMJ-CLDT) 」からも公開されています。 -
お知らせ
2021.4.1
「理論言語学と言語類型論と計量言語学の対話にもとづく言語変化・変異メカニズムの探求」というタイトルでの共同研究課題(代表:小川芳樹;副代表:中山俊秀)が、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所の共同利用・共同研究課題としてスタートします。本研究は、2023年度までの3年間の予定で、メンバー19名で行いますが、言語変化・変異研究ユニットの活動とも連動させつつ行う予定です。 -
イベント
2021.3.15
京都大学人間環境学研究科の藤田耕司先生と、東北大学大学院生命科学研究科の安部健太郎先生をお招きして、2021年3月13日(土)に、「動物のコミュニケーションからヒトの言語へ:動物神経科学と進化言語学からの視点」というタイトルでの連続講演会を開催しました。 -
学会
2022.2.14
2022年2月13日、札幌大学(オンライン)で、Phex 12のワークショップが開催されました。本ワークショップは、AA研共同研究課題のメンバーでもある時崎久夫氏の主催で、年1回開催されているものであり、今年は、本研究ユニット・AA研共同研究課題のメンバーからは、時崎久夫氏と柳朋宏氏と小川芳樹氏が発表しました。 -
イベント
2021.10.13
2021年10月30-31日の両日、東京で、Hybrid形式にて、The International Workshop on Secondary Predication 2021が開催されました。 -
出版
2021.9.27
金澤俊吾・柳朋宏・大谷直輝(編著)『語法と理論の接続をめざして:英語の通時的・共時的広がりから考える17の論考』が、ひつじ書房から出版されました。本書の編者2名は研究ユニットのメンバーであり、また、研究ユニットのメンバーのうち7名が本書の寄稿者に含まれます。 -
出版
2020.12.15
青木博史・小柳智一・吉田永弘 編『日本語文法史研究 5』が、ひつじ書房から刊行されました。 -
出版
2020.10.19
由本陽子・岸本秀樹(編)『名詞をめぐる諸問題 ― 語形成・意味・構文 ―』が、開拓社から刊行されました。本書には、研究ユニットメンバーのうち、岸本秀樹氏と小川芳樹氏、それぞれの論文が収録されています。 -
論文
2020.10.5
小川芳樹・新国佳祐・和田裕一の三氏の共著論文、"Empty Nominalization over Antonymous Juxtaposition/Coordination and the Emergence of a New Syntactic Construction"が、Zeitschrift für Wortbildung/Journal of Word Formation, Volume 4(2): Special Issue for JENom 8に掲載されました。 -
お知らせ
2020.9.29
小川芳樹氏の次女の発話(0歳5ヶ月から4歳2ヶ月まで)が、CHILDESから公開されました。 -
イベント
2020.8.18
2020年8月16~17日の両日、招聘講師に高橋英光先生(北海道大学名誉教授)と村杉恵子先生(南山大学教授)をお招きし、言語変化・変異研究ユニット第6回ワークショップを開催しました。 -
学会
2020.8.5
小川芳樹氏の研究と岸本秀樹氏の研究が、53rd Annual Meeting of the Societas Linguistica Europaea (SLE)のWS4: Derivational Zero AffixesとGeneral Sessionでの口頭発表にそれぞれ採択されました。 -
出版
2020.7.8
小川芳樹・石崎保明・青木博史の3氏の共著『文法化・語彙化・構文化』が、開拓社最新英語学・言語学シリーズの第22巻として刊行されました。 -
イベント
2020.6.17
2020年6月13日に、札幌大学教授・時崎久夫先生の公開講演会・チュートリアルを、遠隔会議ツールを使って開催しました。 -
出版
2020.6.5
プラシャント・パルデシ 堀江薫(編)『日本語と世界の言語の名詞修飾表現』が、ひつじ書房から刊行されました。本書には、プラシャント・パルデシ氏をはじめ、研究ユニット・メンバー3名の論考が収録されています。 -
出版
2019.11.27
小川芳樹(編)『コーパスからわかる言語変化・変異と言語理論2』が、開拓社から出版されました。本書には、英語または日本語の構文変化、方言研究、言語類型論、言語獲得とコーパス、および、色の認知と色名の通時的変化についての論文、計20編が収録されています。 -
出版
2019.6.25
Joan Bybee (著)、小川芳樹・柴崎礼士郎 (監訳)『言語はどのように変化するのか』が、開拓社から刊行されました。本書は、各章に訳出担当者等による豊富な訳注もついておりますので、ぜひ、本文と併せてご参照下さい。 -
出版
2019.4.2
小川芳樹氏の長女の6歳2ヶ月までの発話記録(約22600単位、約344000字)が、CHILDESから公開されました。日本人の幼児個人の0歳から6歳超までの長期間の発話がCHILDESから公開されるのは、Noji Sumihare氏のものに続いて2例目となります。 -
出版
2016.11.19
小川芳樹・長野明子・菊地朗(編)『コーパスからわかる言語変化・変異と言語理論』が、開拓社から刊行されました。本書には、本研究ユニットの旧メンバー・新メンバーを含む27人の手に成る25編の論文が収録されています。 -
お知らせ
2016.10.13
Brian MacWhinney先生、宮田スザンヌ先生、Prashant Pardeshi先生、吉本啓先生の協力を得て、幼児発話コーパスCHILDESから、小川芳樹氏の長女の4歳2ヶ月までの発話記録(約14000単位、約192000字)が公開されました。 -
学会
2020.7.14
研究ユニットメンバーの縄田裕幸氏の共同研究が、The 28th Japanese/Korean Linguistics Conferenceの口頭発表に採択されました。 -
出版
2020.7.1
研究ユニットメンバー・石崎保明氏の論文を含む論文集Late Modern English: Novel Encountersが、John Benjaminsから刊行されました。 -
出版
2020.5.1
国立国語研究所のPrashant Pardeshi氏(研究ユニット・メンバー)が、The World Atlas of Noun-Modifying Constructionsを公表しました。 -
出版
2020.5.1
国立国語研究所のPrashant Pardeshi氏(研究ユニット・メンバー)が、使役交替言語地図(The World Atlas of Transitivity Pairs)を公表しました。 -
お知らせ
2019.12.26
研究ユニットメンバーの下地理則氏が、第16回(令和元年度)日本学術振興会賞を受賞しました。 -
出版
2019.11.30
岸本秀樹(編)『レキシコンの現代理論とその応用』が、くろしお出版から刊行されました。 -
出版
2019.11.27
澤田 治・岸本秀樹・今仁生美(編)『極性表現の構造・意味・機能』が、開拓社から刊行されました。 -
イベント
2019.10.20
2019年10月18~19日の両日、東京外国語大学教授・中山俊秀先生の公開講演会・チュートリアルを開催しました。 -
出版
2019.9.18
窪薗晴夫(編著)『よくわかる言語学』が、ミネルヴァ書房から刊行されました。本書では、研究ユニットメンバーの青木博史氏が「歴史言語学」の章を執筆しています。 -
出版
2019.7.24
中谷健太郎編『パソコンがあればできる! ことばの実験研究の方法 容認性調査、読文・産出実験からコーパスまで』が、ひつじ書房から出版されました。 -
学会
2019.7.24
小川芳樹・新国佳祐・和田裕一の三氏が共著論文を、JENom 8: 8th Workshop on Nominalizationsで口頭発表しました。同学会は、2019年6月21-22日に、University of Stuttgart (Germany)で開催されました。
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イベント
2019.3.25
2019年3月21〜22日、研究ユニットの第5回ワークショップを開催しました。二日間でのべ40人ほどの方々にご参加いただき、招聘講師の岸本秀樹氏を中心に、活発な意見交換がなされました。 -
出版
2019.3.15
柳朋宏氏の著書「英語の歴史をたどる旅」が、風媒社より出版されました。 -
出版
2019.1.23
岸本秀樹・影山太郎(編)『レキシコン研究の新たなアプローチ』が、くろしお出版から刊行されました。 -
イベント
2019.1.11
2019年1月10~11日 モナシュ大学(オーストラリア)講師・南部智史先生をお招きして、公開講演会・チュートリアルを開催しました。 -
論文
2019.1.4
小川芳樹氏の論文"Diachronic Syntactic Change and Language Acquisition: A View from Nominative/Genitive Conversion in Japanese"が、Interdisciplinary Information Sciences Vol. 24(2)から刊行されました。 -
イベント
2018.9.19
2018年9月18日 茨城大学人間社会科学部教授・西山國雄先生をお招きして、公開講演会・チュートリアルを開催しました。 -
出版
2018.8.21
大室剛志氏の単著『ことばの基礎:動詞と構文』(シリーズ「英文法を解き明かすー現代英語の文法と語法」第2巻)が,研究社から刊行されました。 -
出版
2018.7.9
遊佐典昭 編「言語の獲得・進化・変化:心理言語学、進化言語学、歴史言語学」が、開拓社から出版されました。本書では、本研究ユニットメンバーの杉崎鉱司氏が、第2〜5章を執筆しています。 -
学会
2018.6.21
小川芳樹・新国佳祐・和田裕一の三氏が共著論文を、STAS 2018 Conference: The shaping of transitivity and argument structure: theoretical and empirical perspectivesで口頭発表しました。同国際会議は、2018年10月25-27日に、University of Pavia (Italy)で開催されました。 -
出版
2018.4.24
縄田裕幸・久米祐介・松元洋介・山村崇斗(訳)「英文法大事典」シリーズ5『前置詞と前置詞句,そして否定』が、開拓社から刊行されました。本書は、Rodney Huddleston & Geoffrey K. Pullum (eds.; 2002) The Cambridge Grammar of the English languageの邦訳全11巻の中の第5巻です。 -
学会
2018.4.6
小川芳樹・新国佳祐・和田裕一の三氏の共著論文が、2018 SNU International Conference on Linguisticsの中のWorkshop on Cross-linguistic Variation in the Left Periphery at the Syntax-Discourse Interfaceでの口頭発表に採択されました。同国際ワークショップは、2018年6月15~16日に、Seoul National Universityで開催されます。 -
論文
2018.3.9
新国佳祐, 和田裕一, 小川芳樹の三氏による共著論文「容認性の世代間差が示す言語変化の様相:主格属格交替の場合」 が、「認知科学 特集:若手研究者の認知科学」第24巻3号(2017年9月発行)に掲載されました。 -
イベント
2018.3.2
2018年3月2日 「色を表す語彙の創発・変化・変異:認知言語学と実験心理学からの視点」という題目で、以下の講師2名のそれぞれによる招待講演会を開催しました。講演1:新谷真由先生
(東京電機大学講師;認知言語学)
講演2:栗木一郎先生
(東北大学大学院情報科学研究科准教授;実験心理学) -
お知らせ
2018.1.16
新国佳祐・和田裕一・小川芳樹の三氏の共同ポスター発表「文の容認性世代間差から見る言語変化―ガ/ノ交替に着目して―」が、日本心理学会第81会大会優秀発表賞を受賞しました。 -
お知らせ
2017.11.18
杉崎鉱司氏が、2015年刊行の著書『はじめての言語獲得——普遍文法に基づくアプローチ——』で、日本英語学会賞 (著書)を受賞しました。 -
イベント
2017.10.17
2017年11月20日 大阪大学文学研究科准教授・三宅知宏先生の招待講演会 「『文法化』と共時的研究 -日本語の補助動詞を中心に-」 を開催しました。 -
イベント
2017.8.29
2017年8月28-29日 本研究ユニット主催の第4回ワークショップ「 コーパス・多人数質問調査からわかる言語変化・変異と現代言語理論 」 を開催しました。二日間でのべ50人弱の方々にご参加いただき、活発な意見交換がなされました。 -
イベント
2017.3.11
名古屋大学人文学研究科教授・大室剛志先生の招待講演会を開催しました。 -
イベント
2016.10.15
青山学院大学名誉教授・秋元実治先生の招待講演会を開催しました。 -
イベント
2016.9.8
2016年9月7日~8日 本研究ユニット主催の第三回ワークショップ「 内省判断では得られない言語変化・変異の事実と言語理論 」が開催されました。二日間でのべ70人弱の方々にご参加いただき、活発な意見交換がなされました。 -
イベント
2015.12.21
2015.12.21 尚絅学院大学総合人間科学部教授・秋月高太郎先生(本研究ユニットメンバー)の招待講演会を開催しました -
イベント
2015.9.9
2015年9月8-9日 本研究ユニット主催の第二回ワークショップ 「 コーパスからわかる言語の可変性と普遍性」が開催されました。 -
イベント
2014.9.9
2014年9月8-9日 本研究ユニット主催の第一回ワークショップ「コーパスからわかる言語変化と言語理論」が開催されました。二日間でのべ60人を超える方々にご参加いただき、活発な意見交換がなされました。 -
イベント
2014.3.28
2014年3月27-28日 京都大学大学院文学研究科教授・家入葉子先生(本研究ユニットメンバー)の招待講演会を開催しました。 -
イベント
2014.3.10
東北大学高度教養教育・学生支援機構教授・浅川照夫先生の招待講演会を開催しました。 -
イベント
2013.10.26
2013年10月25-26日 名古屋大学大学院国際開発研究科教授・大名力先生の招待講演会を開催しました。 -
お知らせ
2018.10.23
小川芳樹氏の紹介記事が、東北大学情報科学研究科ウェブサイト内「研究者、駆ける。Days of Aobayama」に掲載されました。 -
出版
2015.7.6
梶田優先生が1977年から1981年まで『英語青年』に寄稿なさった「生成文法の思考法」などを、 名古屋大学大学院国際開発研究科の大名力先生が著者と出版社の許可を得て公開されました。 -
出版
2014.5.27
本研究ユニットの最初の刊行物が、「Special Issue on Grammaticalization, Lexicalization, and Cartography: A Diachronic Perspective on the Interfaces between Syntax and Morphology」と題する特集号として、Interdisciplinary Information Sciences Vol.20(2) に掲載されました。 -
イベント
2023.2.16
研究ユニットメンバーの大室剛志先生が主催する「 IRI 言語・文化コロキアム(公開講座)」の第8回と第9回が、それぞれ、1月28日と2月15日に開催されました。 -
論文
2023.1.6
佐藤陽介氏の共著論文 (with Hisako Ikawa)、"DERIVING WORDHOOD WITHOUT WORD: WH-COMPOUND QUESTIONS IN JAPANESE AND RENUMERATION"を含むProceedings of the 13th World in Asia (GLOW in Asia XIII) 2022 Online Special が出版されました。 -
論文
2023.1.6
佐藤陽介氏の論文, "When VP-Ellipsis and Sluicing Conspire against Syntactic NEG Raising"が、Linguistic Inquiryに掲載されました。 -
学会
2022.8.15
The 24th Seoul International Conference on Generative Grammar (SICOGG 24)が、8月12〜14日にOnlineで開催されました。ここでは、メンバーのうち、佐藤陽介氏が口頭発表を行いました。 -
出版
2021.5.7
岸本秀樹(編)『レキシコン研究の現代的課題』が、くろしお出版から刊行されました。 -
お知らせ
2021.2.18
研究ユニットメンバーの中山俊秀さんが、2月19日放送の「チコちゃんに叱られる!」に登場します。 -
イベント
2021.2.1
札幌大学(オンライン)にて、2021年2月13日(土)、The 11th Workshop on Phonological Externalization of Morphosyntactic Structure: Theory, Typology and Historyが開催されます。 -
出版
2021.1.5
青木博史・高山善行 編『日本語文法史キーワード事典』が、ひつじ書房から刊行されました。 -
出版
2020.12.15
青木博史・小柳智一・吉田永弘 編『日本語文法史研究 5』が、ひつじ書房から刊行されました。 -
出版
2020.10.12
保坂道雄・吉良文孝・塚本 聡・一條祐哉・佐藤健児・小澤賢司(訳)「英文法大事典」シリーズ9 『情報構造と照応表現』が、開拓社から出版されました。本書は、Rodney Huddleston and Geoffrey K. Pullum (eds., 2002) The Cambridge Grammar of the English Languageの邦訳全11巻のうちの第9巻です。 -
論文
2020.9.25
柴﨑礼士郎氏の論文, "From a clause-combining conjunction to a sentence-initial adverbial connector in the history of Japanese: With special attention to 'totan(-ni)' 'at the moment'"が、Japanese/Korean Linguistics, Volume 26に掲載されました。 -
学会
2020.6.10
2020年度人工知能学会全国大会の一般セッションで、研究ユニットメンバーの坂本明子氏が座長を務めました。 -
学会
2020.4.13
研究ユニットメンバー・新谷真由氏の研究が、32nd APS (Association for Psychological Science) Annual Convention 2020の口頭発表に採択されました。 -
出版
2020.3.26
高橋英光先生の著書『英語史を学び、英語を学ぶ』が、開拓社から刊行されました。 -
論文
2020.3.12
新国佳祐氏の共著論文、"Agentive versus Non-agentive Motions Immediately Influence Event Apprehension and Description: An Eye-tracking Study in a VOS Language"が、Journal of East Asian Linguisticsに掲載されました。 -
出版
2019.12.23
Language Change, by R. L. Trask; Japanese Notes by Iyeiri Yoko が、ひつじ書房から刊行されました。 -
論文
2019.11.27
新国佳祐氏の共著論文、"Syntax and processing in Seediq: an event-related potential study"が、Journal of East Asian Linguisticsに掲載されました。 -
出版
2019.11.27
西原哲雄・都田青子・中村浩一郎・米倉よう子・田中真一(編)『言語におけるインターフェイス』が、開拓社から刊行されました。 -
イベント
2019.11.20
12月8日に、西洋中世学会主催(京都大学共催)で、Editing and the Interpretation of Texts「キャクストン版『黄金伝説』の校訂版作成:第1巻及び第2巻」企画 に関する講演会が京都大学で開催されます。 -
出版
2019.11.11
寺田寛 中川直志 柳朋宏 茨木正志郎(訳)『名詞と名詞句』が、開拓社から刊行されました。本書は、Rodney Huddleston and Geoffrey K. Pullum (eds., 2002) The Cambridge Grammar of the English Languageの邦訳全11巻のうちの第3巻です。 -
お知らせ
2019.9.30
東京外国語大学AA研主催で開催するフィールド調査・言語ドキュメンテーション研究ワークショップの参加者募集のお知らせです。 -
出版
2019.9.18
住吉誠・鈴木亨・西村義樹(編)『慣用表現・変則的表現から見える英語の姿』が、開拓社から刊行されました。本書には、研究ユニット・メンバー3名(家入葉子氏、都築雅子氏、柴﨑礼士郎氏)の論考が収録されています。 -
学会
2019.7.24
木戸康人氏の共同研究と、秋本隆之氏の共同研究が、それぞれ、Generative Approaches to Language Acquisition (GALA) 14での口頭発表に採択されました。同学会は、2019年9月12日〜14日、University of Milano Bicocca (Italy)で開催されます。 -
論文
2019.6.15
南部智史氏の論文、”Japanese subject markers in linguistic change: A quantitative analysis of data spanning 90 years and its theoretical implications"が、Linguisticsに採択されました。 -
出版
2019.6.1
郡伸哉・都築雅子(編著)『語りの言語学的/文学的分析ー内の視点と外の視点』が、ひつじ書房から刊行されました。 -
出版
2019.5.24
岸本秀樹 有働眞理子 眞野美穂 木戸康人 前田晃寿(訳)『英文法大事典』シリーズ8『接続詞と句読法』が、開拓社から刊行されました。本書は、Rodney Huddleston and Geoffrey K. Pullum (eds., 2002) The Cambridge Grammar of the English Languageの邦訳全11巻のうちの第8巻です。
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お知らせ
2019.4.1
研究ユニットのメンバーを更新しました。2013年2月からスタートした本研究ユニットは、7年目に入った本年4月に、メンバーを更新して、41名で第3期(2022年3月末まで)をスタートいたしました。詳細は、メンバーのページをご覧下さい。 -
出版
2019.2.1
衣畑智秀編『基礎日本語学』が、ひつじ書房から出版されました。 -
学会
2018.10.15
2018年11月24-25日、横浜国立大学で、第36回日本英語学会が開催されます。本学会では、本研究ユニットメンバーの中から、プラシャント・パルデシ氏を講師の一人とするシンポジウム、堀田隆一氏と長野明子氏を講師の二人とするシンポジウム、金澤俊吾氏を講師の一人とするシンポジウムが開催されるほか、小川芳樹氏が口頭発表(招聘)を行います。 -
出版
2018.10.11
西原哲雄(編)2018.『言語の構造と分析 ―統語論、音声学・音韻論、形態論―』が、開拓社から出版されました。 -
お知らせ
2018.9.30
小川芳樹氏が、「名詞に付随する節内での主格主語と属格主語」の過去130年間の頻度変化についての独自調査の結果を公開しました。 -
出版
2018.6.18
高田博之・小野寺典子・青木博史(編)「歴史語用論の方法」が、ひつじ書房から刊行されました。本書では、本研究ユニットのメンバーであり、本書の編者でもある青木博史氏が第1章「序章」と第7章「準体助詞「の」の発達と定着」を執筆しているほか、家入葉子氏が第5章「従属節の配置に見る読者との対話」を執筆しています。 -
出版
2018.6.7
片見彰夫・川端朋広・山本史歩子 編「英語教師のための英語史」が、開拓社から出版されました。本書では、本研究ユニットのメンバーである家入葉子氏が、第5章「初期近代英語」を執筆しています。 -
出版
2018.6.5
米倉綽・中村芳久編「英語学が語るもの」が、くろしお出版から刊行されました。本書では、本研究ユニットのメンバーである長野明子氏と保坂道雄氏が、それぞれ、第4章「なぜiceは動詞としても使えるのか?:現代英語における転換」、第7章「変幻自在なBE動詞の謎:文法化の視点から」を執筆しています。 -
論文
2018.4.9
情報科学研究科言語テキスト解析論分野の2017年度博士前期課程修了生・賈婉琦氏の修士学位論文「日本語極小化子「ちょっと」の語用論的・統語論的分析―通時的変化と日中比較の視点から―」を公開します。 -
出版
2018.3.30
服部義弘 ・児馬修 編「朝倉日英対照言語学シリーズ 発展編 3『歴史言語学』が、朝倉書店から刊行されました。本書では、本研究ユニットのメンバーである堀田隆一氏と保坂道雄氏が、それぞれ、第8章「意味変化・語用論の変化」、第9章「言語変化のメカニズム」を執筆しています。 -
イベント
2017.12.7
12月16日(土)、東北学院大学・英語英文学研究所主催で、研究ユニットメンバーの金澤俊吾氏による学術講演会が開催されます。 -
出版
2017.11.30
森山卓郎・三宅知宏(編)『語彙論的統語論の新展開』が、くろしお出版から刊行されました。 -
出版
2017.11.17
Uchida, Mitsume, Yoko Iyeiri & Lawrence Schourup (eds.) Language Contact and Variation in the History of Englishが、開拓社から刊行されました。本書には、研究ユニットメンバーの家入葉子氏と柳朋宏氏の論文が収録されています。 -
出版
2017.11.15
天野みどり・早瀬尚子(編)『構文の意味と拡がり」が、くろしお出版から刊行されました。本書には、研究ユニットメンバーの柴崎礼士郎氏の論文が収録されています。 -
出版
2017.10.22
本田謙介・深谷修代・長野明子(訳)「英文法大事典」シリーズ0『英文法と統語論の概観』が、開拓社から刊行されました。本書は、Rodney Huddleston & Geoffrey K. Pullum (eds.; 2002) The Cambridge Grammar of the English languageの邦訳全11巻の中の第0巻です。 -
出版
2017.9.29
堀正広・赤野一郎 監修「英語コーパス研究シリーズ」の第7巻「『コーパスと多様な関連領域』がひつじ書房から出版されました。この中では、本研究ユニットメンバーの大名力氏が「コーパスと生成文法」の章を執筆しています。